24日のラ・リーガ第20節、バルセロナはアウェーでのエルチェ戦に臨む。前日会見に出席したロナルド・クーマン監督は、残留を争っているチームが相手でも、油断は一切できないことを強調している。

「彼らはとても競争的だ。勝つのが簡単な相手など存在しない。それに日程はとても厳しいし、私たちは3試合連続で延長戦を戦った後なんだ」

「この一戦はアウェーで連続して戦う7試合目となる。私たちは何度も遠征を繰り返し、なおかつ21時の試合を戦い続けている……。明日が夕方(16時15分)の試合であるのは、不幸中の幸いと言えるね。閃きと強靭な精神を持つ11人を先発させたいと思う」

前試合コパ・デル・レイのコルネジャ戦では、2本のPKを獲得するも両方失敗と、今季のバルセロナはPKを決め切れていない。クーマン監督は「受け入れられないこと」と話している。

「PKについて分析すれば、私たちは12本蹴って7本外している。失敗があまりに多過ぎる。受け入れられないことだ。ナンバーワンのレオ(・メッシ)がいないときには、ほかの高クオリティーの選手たちが蹴らなければならない。PKは昨日と今日の練習で取り組んだ。今は観衆がおらず、重圧もない。何かしらの対策を講じる必要がある」

公の場でも自チームの選手たちについて批判的なコメントを憚らないクーマン監督だが、自身が正当な意見を述べていることを主張。メディアが批判的なコメントばかりを強調しているとの見解も示した。

「ポジティブなことを言っても、君たちはそれを載せない。コルネジャ戦のチームの姿勢は10点満点だった。この発言も載せてくれたらと思うよ」

「バルサの選手には厳しい要求を課さなくてはならない。私は批判もするが、いつだって敬意を込めて言わせてもらっている。誰かを壊そうなどと思っていないし、全選手の助けになることを望んでいる。しかしコルネジャ戦の分析をしたとして、チームがとても良かったと言えば、嘘になる。ほかの監督がそんなことを言っても、私は言わないよ」

また今季ラ・リーガで、FWリオネル・メッシと並び11得点を決めているアトレティコ・マドリーFWルイス・スアレスについて問われると、こう返した。

「そうした質問に答えるのは好まない。彼は偉大な選手だが、私たちは(放出という)決断を下した。彼がゴールを決める度に質問されてもね……」