現地時間12日に行われたコッパ・イタリア準決勝第2戦、ユヴェントスvsミランは0−0で決着し、ユヴェントスがファイナル進出を決めた。

この試合では前半途中にユヴェントスがPKを獲得するも、クリスティアーノ・ロナウドがPKを決めることができず。その直後、ルーズボールをクリアしようとしたダニーロに対してアンテ・レビッチが足裏を見せた危険なタックルを仕掛けたとして一発退場処分に。

ミランは70分以上10人で戦うことを余儀なくされたが、この一戦ではその後ネットは揺れず、0−0で決着した。2戦合計1−1となったが、アウェーゴールによりユヴェントスが決勝へと駒を進めることになっている。

試合後、ユヴェントス指揮官マウリツィオ・サッリは『RAI』のマイクに対して「3カ月の空白期間があった。スタンドにファンがいなくても、やはりカルチョは素晴らしいものがあるね」と語った。

「相手のレッドカードもあったけど、開始30分ほどは我々がゲームを支配することができた。その内容についてはある程度満足しているよ」

「ポジティブなことは対戦相手に決定的な場面をほとんど許さなかったことだ。ただ、フィットネスやメンタリティを100%の状態に戻すには、まだまだ時間を要することになるね。3カ月もの中断期間があったから、シーズン開始前より状態が悪いかもしれないね」

また、この試合においては「C・ロナウドには中心的な役割を担うように指示を送っていた。だが彼は珍しくPKを外してしまったね。ちょっと不運だったかもしれない。ただ、全選手がブランクを持っているという特殊な状況下では、一人の選手によって大きく内容が変わるということはないみたいだ」と振り返っている。

17日に控えているコッパ・イタリア決勝の相手はインテルかナポリのどちらかとなる。サッリは次のように語り、ライバルチームに警戒心を示した。

「何よりも重要なことはファイナルに勝ち進んだということ。明日の試合をじっくり分析して、決勝に備えたい。私が思うに、スタディオ・サン・パオロが無観客となるため、ナポリは大きなホームアドバンテージを失うね。インテルはまだアウェーでひっくり返すことができるだろうし、まだその可能性はオープンだ」