チェルシーがFWウィリアン引き留めに向けて交渉を再開する可能性がある。『Goal』の取材で明らかになった。

2013年にチェルシーに加入して以降、主力の1人として2度のプレミアリーグ優勝に貢献したウィリアン。今シーズンは、退団したエデン・アザールが着用した10番を継いで躍動するブラジル代表FWだが、今夏に満了を迎える契約の更新には至らず、退団することが決定的とされてきた。

ウィリアン自身は契約期間が3年以上のオファーを求めているが、チェルシーのポリシー上、30歳以上の選手に長期契約オファーを提示する意思がなく、単年契約しかオファーしなかったことが交渉決裂の背景とされる。そんなブラジル代表FWには、同じくロンドンに本拠地を置くアーセナルやトッテナム、さらにマンチェスター・ユナイテッドも興味を持っていると見られている。

しかし、チェルシーはプレミアリーグのライバルがウィリアンに興味を持つことを認識しており、敵に塩を送る行為には出たくない模様。そのため、オリヴィエ・ジルーやダヴィド・ルイスに2年契約を提示したように、このポリシーに逆らって今シーズン好調を続ける31歳の同選手にオファーを用意する可能性がある。ただし、依然として2年以上のオファー提示には消極的でもあるようだ。

一方のブラジル代表FWは、先日に今シーズン終了まで契約を延長することでクラブと合意。しかし、中国のクラブからの契約オファーを拒んだとも報じられるなど、現段階で去就ははっきりしていない。