ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリは9日、FW宮市亮と契約延長に至ったことを発表した。

2015年にアーセナルから加わった宮市だが、加入直後に左足の十字じん帯の断裂、そして今夏のプレシーズンでは右足の十字じん帯を断裂し、ドイツの地で何度も重傷を負ってきた。それでもザンクト・パウリは同選手への信頼を失っていないようだ。

ザンクトパウリは新たに宮市と2019年までの契約を締結。公式ウェブサイトでアンドレアス・レッティグGM(ゼネラルマネジャー)が次のように話している。

「リョウは2度十字じん帯の断裂し、信じられないほどの不運に見舞われた。我々は彼を置き去りにせず、彼をサポートすることを示したい。この決断が、リョウが以前の実力を取り戻せる助けになることを願っているよ」

一方の宮市はクラブの行動を喜んでいる様子だ。以下のように感謝の気持ちを表現した。

「重傷を負ったのにも関わらず、ザンクト・パウリが僕との契約を延長したのは、当たり前のことではない。このようにサポートしてもらえるのは素晴らしいです。クラブには感謝しか感じていませんし、僕に対する信頼を返せるようにすべてを尽くし、できるだけ早くミッラントア(本拠地)のピッチに立てるように頑張ります」

ザンクト・パウリでは負傷の影響で公式戦24試合との出場数にとどまっている宮市。今回の長期離脱を乗り越え、再び同チームのユニフォームでプレーする姿が見られるように期待したい。