チェルシーがリールGKマイク・メニャン獲得に興味を持っているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。

2019-20シーズンのプレミアリーグで4位に入り、新シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたチェルシー。しかし、失点数はトップハーフで最多となる54失点を記録するなど、今夏の移籍市場で守備陣の補強が急務とされる。

中でも、フランク・ランパード監督が特に心配するのがGKだ。2018年夏にGK史上最高額でアスレティック・ビルバオから獲得したケパ・アリザバラガだが、リーグ戦のセーブ率は「56.9%」。20試合以上出場したGKの中で最低値を記録するなど、指揮官の信頼を勝ち取れず。シーズン中盤に加え、CL出場権を懸けた最終節、さらにFAカップ決勝で先発の座をウィーリー・カバジェロに譲っていた。

ケパに見切りをつけるとも考えられるチェルシーは、新守護神としてアトレティコ・マドリーのヤン・オブラク、アヤックスのアンドレ・オナナ、バーンリーのニック・ポープに興味を持つと考えられてきた。しかし、現実的な新戦力候補として、メニャンが浮上したようだ。

25歳のメニャンは2019-20シーズン、打ち切りとなったリーグ・アンでリールの4位フィニッシュに貢献し、チェルシーと対戦したCLでもプレー。U-16からU-21までの年代別フランス代表でプレーし、フル代表に召集された経験もある。なお同メディアによると、同選手の移籍金は3000万ユーロ(約37円)程度になる見込みだ。

ただし、現段階でチェルシーはメニャン獲得に向けた正式なオファーをリールに提示してはいないようだ。