今夏の移籍市場で、チェルシーはスペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得した。同じくスペイン代表のジエゴ・コスタはチームの帯同から外れ、生まれ故郷であるブラジルに滞在しており、チェルシーは同選手にすでに見切りをつけている状況にある。

D・コスタの穴埋め役は第3節終了時点でリーグ戦3試合2ゴールのモラタで十分務まるものと見られるが、D・コスタの戦力外が確定的なこともあり、ここにきてチェルシーのアントニオ・コンテ監督は新たなFWを加えて選手層を厚くしたい意向のようだ。

現地紙『ミラー』の報道によると、スウォンジーのスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ獲得に向けてチェルシーが迫っており、移籍市場が閉幕する31日までに決着させるべく動いているという。

ジョレンテと言えば、かつてコンテがユヴェントスを率いていた時の教え子であり、13−14シーズンにはセリエA初挑戦ながら34試合16ゴールを記録。同選手はスウォンジーで昨シーズン15ゴールと、プレミアリーグへの順応にも問題ないことから、チェルシーのコンテ監督はモラタとのターンオーバーを想定してかつての教え子の獲得を熱望しているという。

これまでアスレティック・ビルバオ、ユヴェントス、セビージャ、スウォンジーと渡り歩いてきたジョレンテだが、恩師コンテからのラブコールにどのようなリアクションを見せるのか。今夏、スペイン代表FW入れ替わりの動きを見せているチェルシーだが、その余波はモラタ、D・コスタだけにとどまらず、ジョレンテにも及ぶことになりそうだ。