25日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、レアル・マドリーはアウェーでのアタランタ戦に1-0で勝利した。ジネディーヌ・ジダン監督は試合後、勝利への満足感を表している。

序盤にDFフェルラン・メンディを倒したMFレモ・フロイラーが一発退場となり、数的優位に立ったレアル・マドリーだが、アタランタの堅守を前に攻めあぐね続けた。それでも86分、ショートコーナーからMFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチとつなぎ、ペナルティーエリア手前のメンディが右足ミドルでゴールを破り、勝利をつかんでいる。

試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたジダン監督は、次のようにコメントしている。

「苦戦を強いられたが、最終的には良い結果をつかんだ。11人対10人で素晴らしい試合を演じたというわけではなかった。それでも、アウェーゴールを決めたこの結果は重要なものだよ。まだセカンドレグがあり、ホームで勝たなくてはならない」

「プレーのひらめきが足りなかった? 何かが欠けていたというわけではない。私たちは1-0の勝利を収めたし、それは良い結果だ。私たちはフィジカル的に良いチームと対戦し、彼らは守備面で素晴らしい仕事を成し遂げていた」

「得点力が足りない? それは問題ではない。私たちは1ゴールを決め、失点をしなかったのだから。今、チームには多くの負傷者がいるが、ここまで見せられている良いプレーを見せ続けられたらと思っている。私たちの守備的に良い状態にあり、相手にチャンスを与えていない」

ジダン監督はFWカリム・ベンゼマを負傷で欠いたこの試合で、FWマリアーノ・ディアスではなくMFイスコを前線で起用している。

「彼はあまりプレーしていなかったし、それに今日は彼のポジションではないところで起用した。それでも素晴らしいプレーを見せてくれたよ。私たちはイスコがどう貢献してくれるかを理解している。今日、彼が出場したのは大切なことだった」

「イスコの起用は予定していたことだった。相手が3バックでプレーすることは分かっていたし、彼をライン間に置き、またヴィニシウスとマルコ(・アセンシオ)のスピードを生かそうと思った。退場者が出たことで、また異なる試合になってしまったが、うまくいったよ」

ショートコーナーからメンディが決めたゴールについては、練習していたものと認めている。

「ああ、練習はしていたよ。しかし、シュートを蹴るべき選手はフェルランではなかったが(笑)。彼は利き足の左足ではなく、右足の方が強いシュートを放てることもある。それがフェルランという選手の特徴なんだ」