バルセロナが来年1月の移籍市場で5選手を売却する可能性があるようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。

今シーズン、開幕6試合を終えて2勝2分け2敗の勝ち点8で10位に低迷するバルセロナ。2002-03シーズン以来18年ぶりの低迷を受け、同クラブが冬の移籍市場で補強に動くことが予想される。今夏の移籍市場からターゲットに挙がるリヨンのメンフィス・デバイとマンチェスター・シティのエリック・ガルシアの獲得を目指すと考えられるが、同クラブは現状で十分な補強資金を確保できないようだ。

新型コロナウイルスのパンデミックにより財政難に直面するバルセロナでは、先日に辞任したジョゼップ・マリア・バルトメウ会長に代わり、現在はカルレス・トゥスケツ氏が会長代行に就任。しかし、現状を受け、同氏はロナルド・クーマン監督とテクニカルディレクターのラモン・プラネス氏に補強の前に資金確保のために選手の売却が必要であることを伝えたようだ。

そして、冬の移籍市場で5選手を売却する可能性がある様子。同メディアによると、その選手たちとは、ウスマン・デンベレ、マーティン・ブレイスウェイト、ジュニオール・フィルポ、カルレス・アレーニャ、サミュエル・ウムティティだ。

今夏から退団が報じられるデンベレは、名前が上がる5選手の中で最もプレー時間を得ているが(258分/810分)、レギュラーではないことやマンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスからのオファーが予想され、資金確保のために手放す可能性がある。また、デパイを獲得すれば、ここまで15分と限定的な出場機会しか得られないブレイスウェイトの立場はさらに危うくなり、クラブは売却を進めることになりそうだ。

ジョルディ・アルバのバックアッパーで、現在ではセルジーニョ・デストよりも序列を下げるフィルポ、他クラブからのオファーが予想されるアレーニャ、負傷が続き、出場機会を得られないものの、市場人気は健在と考えられるウムティティも1月にに新天地を求める可能性がある。