ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋のカリアリ戦でのパフォーマンスについて、イタリアの主要紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』などが1日に評価を下した。

ボローニャは31日、セリエA第6節でカリアリとホームのスタディオ・ダッラーラで対戦。15分、カリアリMFジョアン・ペドロに先制点を奪われると、2度にわたってリードを許す展開となった。しかし、ドッピエッタ(1試合2得点)を決めたFWムサ・バロウや1ゴール1アシストを記録したMFロベルト・ソリアーノらの活躍により、3-2で逆転勝利を収めて連敗を「3」でストップした。

冨安は開幕戦から6試合連続でセンターバックとして先発。失点に絡むシーンもみられたが、イタリアの主要紙は合格ラインとなる「6」の評価を下した。「最初の失点に関して責任がないとは言えない。しかし後半はカリアリに対して上手く対処していた」と綴り、一定の評価を与えた。なおチーム内最高評価はバロウの「7.5」。チームが勝利したたこともあり、最低点は「6」と高めとなり、冨安ら6選手が該当している。

『コリエレ・デロ・スポルト』も冨安のパフォーマンスについて、チーム内で平均的な「6」と採点。「カリアリの先制点の場面ではジョアン・ペドロに先を越されてしまった。しかし、奮闘していつも通りの献身的なプレーを見せた」と若きDFの献身性を称えた。

一方、ボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』は、合格ラインにやや満たない「5.5」と採点。辛口の寸評を綴っている。「0-1のシーンで居眠りしてしまったのは致命的。ジョアン・ペドロに背を向け、仕上げのゴールを許してしまった。1-2の失点シーンにおいても完璧だったとは言えない」との見解を示した。