インテルのアルトゥーロ・ビダルは、“宇宙人”リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドを比較できないと主張した。

2008年からの12年間で計11度のバロンドールを獲得したメッシとC・ロナウド。10年以上にわたり現代フットボール界の頂点に君臨し続ける両選手については、どちらが優れているかと現役選手からフットボール界のレジェンドまで多くの議論が交わされている。

そんな中、今夏の移籍市場でインテルに移籍するまで2シーズンにわたりアルゼンチン代表FWとともにバルセロナでプレーしたビダルは、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』で両選手の比較について問われ、史上最多6度のバロンドールを獲得したメッシがC・ロナウドよりも優れていることを強調した。

「メッシとロナウドの比較などない。レオは他の惑星から来たんだ。彼と過ごした2年間、多くのことが僕の心に残っている。僕たちの間には美しい友情が芽生え、この関係性は一生ものだ」

またチリ代表MFは今夏に加入したインテルについても言及し、セリエA制覇への自信をのぞかせた。

「“スクデット”という言葉を発することに恐れはない。キャリアの中でたくさんのタイトルを手にし、これを続けるためにインテルに来たんだ。僕たちが重要なトロフィーを掲げられると信じている。もちろんユヴェントスが本命だけどね。真剣なプロジェクトを掲げ、常に勝利を求めるコーチがいるからインテルを選んだ。昨シーズンにはヨーロッパリーグのファイナルに辿り着き、ここの選手たちには重要なものを手にするために必要なすべてがある」

「でも、一番は(アントニオ)コンテの存在だ。彼とはユヴェントスで3年間一緒で、忘れられない経験になった。彼は僕の獲得を望み、クラブも移籍を実現するためにできる限りのことをしてくれた。コンテはユヴェントス時代と一緒だ。彼はフットボールを愛し、情熱と強い気持ちを勝利に変えることができる。ミスをすれば激怒する監督だ」

「バルセロナで幸せだったけど、すべてが変わって、ここに来ることを決めた。もう一度セリエAで優勝することに貪欲で、チャンピオンズリーグのトロフィーを夢見ている。優勝できればタトゥーを入れたいね」