元ドイツ代表MFローター・マテウス氏は、ロシア・ワールドカップはフランスの優勝で幕を閉じたものの、フランスの時代が来るとは考えていないようだ。ドイツ紙『ビルト』のコラムで綴っている。

フランスはロシアW杯決勝でクロアチアと対戦し、4-2で勝利を収めて20年ぶり2度目の優勝を果たした。フランスはグループリーグから無敗で優勝まで到達。メンバーを落としたGL3戦目デンマーク戦を除き、全て90分間で勝利を収めた。

しかし、マテウス氏はアントワーヌ・グリーズマンやキリアン・ムバッペを擁したチームについて「素晴らしいタレントがいた」と評した一方で、チームに対してはそれほど高い評価を下していないようだ。

「フランスにはしっかりとした自分たちの形や魅力的なフットボールのスタイルというものがない。壁を作り、相手にプレーさせなかっただけだ」

また、最優秀若手選手賞を獲得したムバッペに関しては「若く、とても簡単そうにプレーしているが、しっかりと地に足が着いている。世界王者というタイトルを獲得し、ワールドクラスの選手となるための大きなチャンスを得た」と述べている。