レアル・マドリーはモナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に向けて動いており、一部報道によると、移籍の場合に発生する契約解除金は最大1億8000万ユーロ(約232億円)にも及ぶと見られている。

今夏のムバッペ移籍が有力視されてきたが、詳細を詰めるような状況まで交渉は進んでない模様。この移籍話が進んでいない要因の一つが、クリスティアーノ・ロナウドにあるとスペインメディア『Diario Gol』が伝えている。

報道によると、ムバッペが加入することで、C・ロナウドは自身がクラブにおける最大の得点源ではなくなることを恐れているとのこと。これにより、今後のバロンドールへのノミネートや、クラブにおけるエースとしての順列に影響が及ぶことから、ムバッペの加入を快く思っていないという。

また、C・ロナウドとジネディーヌ・ジダン監督は良好な関係を築いてはいるが、ムバッペとジダン監督がともにフランス国籍であることも、ムバッペを新エースとして迎え入れる可能性があることに危機感を抱いているようだ。

現時点でムバッペの移籍話は停滞している状況だが、8月31日まではまだビッグディールに進展する可能性は十分にある。C・ロナウドの意向が報道どおりなのかは不明だが、いずれにしろムバッペという18歳の若者が、いかに底知れぬ潜在能力を備えているかを物語るニュースと言えそうだ。