アルミニア・ビーレフェルトは現地時間12日に行われたブンデスリーガ1部でアウェーでボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)と対戦し、1−3で敗戦。試合後、ビーレフェルトのフランク・クラマー監督がゴールを決めたMF奥川雅也を称賛しつつ課題を指摘している。

今季のリーグ戦は3試合とも引き分けていたビーレフェルトはこの日、1勝2分けとアディ・ヒュッター新監督の下で低調なスタートを切ったボルシアMGと対戦。35分に先制点を奪われると、前半アディショナルタイムに奥川が味方のスルーパスに反応し、相手GKヤン・ゾマーと1対1に。左足のシュートはブロックされるも戻って来たボールを今度は右足で浮かせ、今季自身初ゴールとなる同点弾をマークした。

後半69分にはボルシアMGに勝ち越され、さらに72分に追加点を許したビーレフェルトは結局1−3で黒星。それでもクラマー監督は試合後、チームのパフォーマンスに満足している様子を示すと、得点の場面のほかに何度かチャンスを演出した奥川について、このように語った。

「マサヤは非常に良い走りを見せるとてもクレバーな選手だ。もう少し精度に関して、取り組むべきかもしれない。確かに1ゴール決めたが、ラストパス、その1本前のパスにおいてはよりハッキリしたプレーをする必要があるだろう。だが、総合的に見て良い試合をしてくれたと思う」

今季これまでの公式戦すべてに先発出場している奥川だが、ドイツ誌『キッカー』はチーム単独トップの「2.5」と高く評価。一方、2点挙げたボルシアMGのMFラース・シュティンドルが「2」を与えられ、マン・オブ・ザ・マッチに選出されている。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)