インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』のインタビューに応じ、ライバルであるミランのFWズラタン・イブラヒモヴィッチなどについて語った。

2年前の夏、アントニオ・コンテのラブコールを受けてインテルに加入したルカク。ベルギー代表FWは、セリエAにおける2度目の挑戦でクラブ史上11年ぶり19回目となるスクデットの獲得に成功した。リーグ戦において、チーム内でダントツの21ゴールを記録してタイトル獲得に大きく貢献したルカク。しかし謙虚な姿勢を示す。

「タイトルは僕のものではなく、チームやクラブ、そしてサポーターのものだ。今から自分自身をトッププレーヤーであると認識するわけでもない。僕は勝利のために貢献する1選手であり、常に監督の指示に従う。すべての選手がクオリティの飛躍を果たしたので、チームの成長が新たなトロフィーをもたらしてくれることを願っている」

またベルギー代表FWは、マンチェスター・ユナイテッド時代のチームメートでもあるイブラヒモヴィッチに言及。1月26日のミラノダービーにおける頭を突き合わせての罵り合いの衝突を振り返った。

「ゴールを逃し、0-1で負けていたので少しいら立っていたんだ。そこで彼の言葉が突き刺さった。あんな風に反応してしまったことに満足していないが、他人に踏みつけられるつもりもない。僕は謙虚で穏やかな性格だが、勝者でもある。チームメートや勝利のためなら命を懸けて戦う」

続いてルカクは、ミランFWに賛辞を贈ったほか、ジョゼ・モウリーニョのローマ指揮官就任を歓迎した。

「イブラは偉大な選手だよ。行った先々で優勝し、500ゴール以上を決めてきた選手だ。マンチェスター・Uまでは良い関係だったよ。セリエAには、彼のようなレベルの選手が必要だ。彼は自身のために優勝を目指しているかもしれないが、僕はインテルのため、(クリスティアーノ)ロナウドはユヴェントスのためにプレーする。そして来シーズンはモウがローマにやって来る。すべてセリエAにとって良いことだよ。ハイレベルになるが、またインテルが優勝できるよう願っている」