バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールは、今年も静かな夏を過ごすことができなさそうだ。

ブラジル・ワールドカップ、コパ・アメリカ、リオデジャネイロ五輪、裁判騒動...。ネイマールは例年、騒がしい夏を過ごしてきた。今夏は出場するビッグトーナメントがなく、落ち着いた日々が期待されたが、ここに来てパリ・サンジェルマン(PSG)移籍報道が過熱している。

昨年10月にバルセロナとの契約を2021年まで更新したネイマールだが、現時点で彼の契約解除金は2億2200万ユーロ(286億円)に設定されている。PSGは同額を準備して、ネイマールをさらおうと計画しているとみられる。

ブラジル『Esporte Interativo』では、ネイマールがPSG移籍を受け入れたと報じられ、ブラジル代表FWがPSGのユニフォームを身に着けているコラ画像が堂々と公開された。また同メディアが実施したアンケートによれば、4480票の投票のうち、実に4000票がネイマールのPSG移籍に「賛成」している。

今年6月30日まで1億9000万ユーロだったネイマールの契約解除金は、7月1日に契約上2億2200万ユーロまで引き上げられた。さらに、2018年夏にはこれが2億5000万ユーロ(322億円)に引き上げられることが条項に含まれている。

PSGが今夏ネイマール獲得に踏み切れば、2800万ユーロ(約36億円)を浮かせることが可能となる。チャンピオンズリーグ制覇の野心を抱く資金潤沢なクラブだけに、憶測は尽きない。