ザルツブルクは31日、日本代表FW奥川雅也がブンデスリーガ1部のビーレフェルトへ移籍することを発表した。今季終了までのレンタル移籍となる。

2015年夏にザルツブルクと契約を結んだ奥川。FCリーフェリング、SVマッタースブルク、ホルシュタイン・キールでのプレーを経て、昨シーズンから本格的にザルツブルクのトップチームに合流。2019-20シーズンは、リーグ戦23試合で9ゴール6アシストの活躍を見せていた。

しかし今季は出場機会が限定され、直近のリーグ戦8試合では6度でベンチ外に。移籍の可能性も噂されていたが、31日にブンデスリーガ1部のビーレフェルトへの加入が決定している。今シーズン終了までのレンタル。ビーレフェルト側の発表によると、買取オプションも付帯している。

ウーヴェ・ノイハウス監督は、奥川について「選手のタイプという意味で、マサヤはリツ・ドウアンに似ている」とコメント。そして「彼は創造的なアイデアをたくさん持っていて、前方への道を常に探している。彼の強みはフィニッシュだけでなく、その前のチャンスクリエイトにもあるね。彼がいれば、ゴールチャンスを増やすことができるだろう」と期待を込めた。

奥川が新たに所属するビーレフェルトは、今季1部に昇格したばかり。序盤戦は苦しんでいたが、直近6試合では3勝1分け2敗と結果を残し、18試合消化時点で15位につけている。

同じくPSVからレンタル中の堂安律と同僚になる奥川。ドイツの地で、1部残留に貢献することができるだろうか。