ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋のサッスオーロ戦でのパフォーマンスについて、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が19日に評価を下した。

昨夏にボローニャに加入すると右サイドバックのレギュラーとして不動の地位を築いた冨安。しかし、今シーズンからは指揮官シニシャ・ミハイロヴィッチの意向の下でセンターバックでのプレーに取り組むと、ここまで素晴らしいパフォーマンスを見せており、名門ミランがCBの選手として獲得に乗り出すほどの高い評価を得ている。

そんな冨安は、代表ウィーク明けに行われた18日のサッスオーロとのダービーに先発。ブラジル人DFダニーロとのコンビで90分間プレーしたが、3-3の場面でOGを献上してしまい、これがサッスオーロの決勝点となってボローニャは3-4で敗れた。

現地では冨安のパフォーマンスに対する厳しい見解もみられたが、イタリア紙は試合の分析の中で、「トミヤスのOGの場面では、またしても(ウカシュ)スコルプスキがミスをした」と指摘。「トミヤスは素晴らしかったが不運だった」との小見出しで日本代表DFに対して一定の評価を与えている。

「ボール奪取や空中戦において素晴らしかった。CBとしてますます自信が増したように見える。ダニーロが行かないならば、彼が長身の(フィリップ)ジュリチッチを捕まえに行った。OGで彼自身が試合を決めてしまったが…」

ボローニャの次戦は、24日にスタディオ・オリンピコで行われる強豪ラツィオとの一戦。今後の冨安の成長は注目されるところだ。