バルセロナにホームで0−2で敗れたユヴェントス。指揮官アンドレア・ピルロが試合後に「まだ成長が必要」と語った。

現地時間28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節で、ユヴェントスはホームでバルセロナを迎え撃った。前半14分にウスマン・デンベレに失点したユヴェントス。0−1のまま戦況が進むも、85分にはメリフ・デミラルが2度目の警告で退場処分となり、数的不利になる。そして後半アディショナルタイムにはリオネル・メッシにPKで追加点を決められ、0−2でフルタイムを迎えた。

ピルロ監督は試合後『Sky Sports Italia』のマイクを通じて「この試合はきっと今後の糧になる。さらなる成長には必要な一戦だった」との見解を示している。

「ユヴェントスはまだ成長途上にある。このレベルのフットボールに慣れている質の高いチームと対峙するのはまだ厳しいかもしれないと思っていた。バルセロナと同じレベルで肩を並べるには、まだまだすべきことがたくさんある」

「今のところ、選択肢が限られている。現状、一週間に2試合を続けるハードスケジュールでもあるし、離脱者が戻ってきてくれることを願っている」

「この試合では10人になり、プレッシャーがさらに機能しなくなった。選手たちはそのリスクも承知のうえで試合運びを意識しないといけない。チームにはまだ若い選手が多いだけに、そこは改善点だと言える」

そしてピルロは「まだまだユヴェントスはこれから良くなると思っているし、成長途上なんだ。将来のためにこの黒星は絶対に役立つはず」と続け、今後の巻き返しに気概を示した。

リーグ戦では第5節終了時点で2勝3分けの5位と引き分けの数が先行し、CLでは1勝1敗と星が五分になっているユヴェントス。得点源クリスティアーノ・ロナウドが新型コロナウイルスの影響で離脱するなど、ユヴェントスはチーム状況が落ち着かない中、苦戦を余儀なくされている。

強豪バルセロナ相手に敗れたユヴェントスだが、ピルロはチームをどのように立て直すのか、今後の奮起が期待されるところだ。