24日に行われたロシア・ワールドカップのグループH第2節、セネガル対日本は2-2のドローに終わった。イタリアメディア『ユーロスポーツ』は、24日を振り返り、日本代表をたたえた。

19日のコロンビアとの初戦では下馬評を覆し、2-1で白星スタートを切った日本だったが、セネガル戦でも粘り強い戦いを見せ、2度にわたり同点に追いついて勝ち点1ポイントを持ち帰ることに成功。セネガルとともにグループHの首位につけ、決勝トーナメント進出へと期待が高まる。

■グループHの犠牲になるはずが…

イタリアメディアからは、「日本はサッカーをプレーして戦っていて、面白い」と好評を得ている。ポーランド、コロンビア、セネガルと同居する「グループHにおいて、犠牲になるはずだった。ところが第2節を終えて、順位表では4ポイントで首位に立っている」と、日本の躍進に驚きを隠せない。さらに西野朗監督が率いる日本が格上チームに対し、守備固めに徹することなく、自分たちのプレーを見せて結果を出し、さらに見る人を楽しませていることを評価した。

「コロンビア戦での勝利は、80分間、数的有利だったからかもしれないが、セネガルと引き分けにこぎ着けることができたのは、再び納得できるプレーを見せられたからだ。アキラ・ニシノの日本はサッカーをして戦い、見る人を楽しませることができる」

MF本田圭佑に代表されるベテラン選手のほか、今大会で存在感を放つFW大迫勇也やMF柴崎岳らの力が融合し、どんなチームと対戦しても脅威となれると太鼓判を押す。

「ハセベ(長谷部誠)、カガワ(香川真司)、ヨシダ(吉田麻也)、そして途中出場のホンダの経験。イヌイ(乾貴士)やシバサキのクオリティー。かたくななオーサコ。東洋から静かにやって来た彼らだが、個性を放つ。このチームはどんな相手をも苦境に陥れる能力を持っている」

28日に行われるポーランド戦で引き分け以上なら無条件で、2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決まる。そうなった場合、日本代表の躍進は、さらに注目される。