カラバオ・カップは1日にラウンド16が行われ、リヴァプールとアーセナルが対戦した。

先日のプレミアリーグ第3節でも対戦した両者。3-1で勝利していたリヴァプールは、戦前の予想通り南野拓実が先発出場。その他、新加入のジョタや若手選手が起用される中、ファン・ダイクとサラーもスタメン入りを果たした。

対するアーセナルでは、レノやジャカ、セバージョス、ガブリエウが先発。イングランド代表に初選出されたサカや移籍が噂されるコラシナツも開始から出場している。

試合は前回対戦と同じく、リヴァプールがボールを握る展開に。南野は前線中央を基本としながらボールを引き出す。前半はスコアレスだったが、後半開始からリヴァプールは圧力を高め、敵陣でプレーする時間が続く。53分にはCKからファン・ダイクがビッグチャンスを迎えたが、レノがファインセーブでしのいだ。63分には飛び出したジョタが決定機を迎えるも、ここもレノが防ぐ。これで得たCKからグルイッチのヘッドが枠を捕らえたが、再びレノがはじき出した。

厳しい時間を耐えたアーセナルは68分、カウンターからサカがチャンスを迎えると、このプレーで得たCKからホールディングのヘッドが枠へ飛ぶが、GKアドリアンが防ぐ。両者とも選手を入れ替えながら最後までゴールを目指したものの、90分ではゴールが生まれず。勝敗はPK戦へ託される。

PK戦では両者とも成功を重ね、南野は3人目のキッカーとして確実にネットを揺らす。その後両者1人ずつ失敗。するとリヴァプール6人目のウィルソンのキックをレノがストップし、直後にウィロックが成功。この結果5-4でアーセナルがPK戦を制し、ベスト8進出を決めた。

なおその他、2部ブレントフォードが1部フラムを3-0で下してベスト8進出。アストン・ヴィラは2部ストークに0-1と敗れた。