元韓国代表FWのチャ・ボムグン氏が、自身が保持していたアジア人ブンデスリーガ最多出場記録を塗り替えたフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠を祝福。クラブの公式ウェブサイトで語った。

フランクフルトの長谷部は6日の第30節マインツ戦でブンデスリーガ309試合目の出場を迎え、元韓国代表FWで同国の代表チームを率いたこともあるチャ・ボムグン氏が保持していたアジア人ブンデスリーガ最多出場記録を更新。2008年1月にドイツに渡った現在36歳のベテランは実に31年ぶりにこの記録を塗り替えた。

一方、現役時代は1979〜83年は同じくフランクフルトでプレーした現在67歳の韓国のレジェンドは、自身の記録について「国内や国際舞台でのトロフィーの獲得に並んで、当時信頼を寄せてくれた監督たちやサポートしてくれた優れたチームメイトたちのおかげに手にした、私にとって大切な記録」と言及。それを失ったことに関してはこのように語った。

「この記録を30年以上にわたって保持できたことを、後を継ぐのがマコト・ハセベがフランクフルトの選手であることと同じように誇らしく思う。マコトはアジアで大変尊敬されており、若い選手たちや人々にとって輝かしい模範的な存在だ」

先月、フランクフルトとの契約延長に至った長谷部だが、その際にはこの先ブランドアンバサダーにも就任することも決定。チャ・ボムグン氏は「彼とともにブランドアンバサダーと働けることを楽しみにしている」と明かすと、「ただ、それまではマコトにさらに歴史に名を刻み続けて、フランクフルトの成功に貢献して欲しい」ともピッチ上での活躍への期待を口に。また、次のように賛辞を贈った。

「彼は最大限の規律や安定感、リーダーシップやパフォーマンスによりアジア人最多出場の記録保持者としてのステータスを手にした。彼こそ、そうするにふさわしい!私はマコトとともにすごく喜んでおり、この場を借りて彼に新たな記録を樹立したことを祝福したい」