ユヴェントス指揮官アンドレア・ピルロが、0−1で敗れたナポリ戦を振り返った。

セリエA第22節ナポリvsユヴェントスは31分に決まったロレンツォ・インシーニェのPKが決勝点となった。その直前、ジョルジョ・キエッリーニの手が競り合っている相手の顔に入り、ナポリにPKが与えられた。だがピルロはそのシーンがPKに相当するものではないと主張している。『Sky Sport Italia』に対して語った。

「我々はこの一戦の大半をコントロールしていたし、決定的な場面を多く許したわけではない。疑わしい事件によって負けたと言えるだろう」

「勝利をつかめなかったことは残念だ。ただ、それに必要なパフォーマンスを示すことはできたと思う。結果が伴わなかった」

この試合はナポリホームながら、スタッツ上ではボール支配率37−63%、シュート本数8−24(枠内2−6)とユヴェントスが多くの決定機を創出した内容だった。

PK献上のシーンについては「あれがPKに相当するプレーだとしたら、ゴール前での競り合いはほぼすべてがPKになってしまう。では、もしあのプレーでユーヴェにPKが与えられたとしよう。そうなったら多くの論争が巻き起こり、我々には苦情が殺到するだろう?疑わしいと言わざるを得ないね」と不満をあらわにした。

ユヴェントスは勝ち点42で3位のまま。一方で勝ち点を40に伸ばしたナポリは4位にジャンプアップしている。長年の盟友である敵将、ジェンナーロ・ガットゥーゾには解任のうわさが浮上しているが、ナポリに勝ち点3を譲ったことについては複雑な感情があると明かしている。

「ジェンナーロは友達だから、彼が成果を手にしたことは率直に嬉しいよ。だけど我々は勝ち点3を持ち帰りたかった」