シュトゥットガルトのハネス・ヴォルフ監督は、日本代表FW浅野拓磨が復活の兆しを見せていることに喜びを示した。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

浅野は今シーズン、出場機会の確保に苦しんでいる。昨シーズンはブンデスリーガ1部昇格に貢献したものの、今季はアナスタシオス・ドニス、チャドラック・アコロらの加入で、ここまで先発出場は2度にとどまっていた。

しかし、ドニスの負傷により21日のRBライプツィヒ戦では浅野が先発。ライプツィヒには1-0で敗れたものの、65分までプレーした浅野についてヴォルフ監督は復活を確信しているようだ。

「彼のためのドアは常に開いているし、そこを通過してくれた。タクマはよくやってくれたね。よく走り、ピッチに縦の深みを作っていた。ボールを持ち、ゴールチャンスも生み出した。良い一歩を踏み出してくれたと思う。難しいここ数週間を過ごしていた彼にとっては重要なことだよ」

また、ここ2試合では出番がなかった浅野について、ヴォルフ監督は難しい時期であったことを認める。

「もちろんそのような時期は不安定さをもたらしてしまう。自信も少し失われてしまうしね。特に若い選手にとっては深みに落ちてしまう可能性がある。タクマはそういった状態にあったが、いいパフォーマンスを持ってして再び前を向こうとしている」