バルセロナからパリ・サンジェルマンに電撃移籍したブラジル代表FWのネイマールが4日、入団会見を行った。移籍金2億2000万ユーロ(約290億円)という史上最高額の“ビッグディール”が実現し、本人の口からどんな言葉が発せられるのか、注目を集めていた。

今までの移籍金のレコードを遥かに超える超大型移籍が実現したため、会見でも金額に関する質問が相次いだ。高額の給与を受け取ることになるため、移籍の理由が金銭だったのではないかという見方も少なくない。

しかし、ネイマールは「僕はお金で動かない。そんなことを言う人がいるとしたら、僕のことが全く分かっていないと思うよ。自分の幸せ、家族の幸せを常に考えている。そして自分の心が決めたことに従っている。お金ではないんだ。お金がほしいなら、他のことをやっているよ。そういうことを言う人がいるのは残念だ。信じてくれたPSGに最高の形で貢献したい」と話し、憶測を一蹴。あくまでも気持ちの問題だったと語った。

またナセル・アル・ケライフィ会長は「移籍とお金に関する質問があるが、2年経ったら(史上最高額では)ないかもしれない。ネイマールがPSGに来ることを考えれば、高い額ではない。パリのブランドも向上するだろう。クラブの価値は上がった。UEFA(欧州サッカー連盟)とはこれから話をする。私たちは問題ないと考えている」と、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)に抵触する可能性はないとの見解を示した。