ヘタフェMF久保建英について、スペイン『エル・パイス』が賛辞を送っている。

21日に行われたラ・リーガ第28節で、エルチェと対戦したヘタフェ。久保は7試合ぶりに先発の座を得ると、1点ビハインドの60分、ドリブルで相手を剥がしてクロスを送り、同点弾をアシストした。72分には途中交代を命じられたが、シュート数(2)やチャンスメイク数(2)はチームトップを記録している。

『エル・パイス』は「好プレーが同点弾を導いた」と賛辞。そして1月の同時期にバルセロナから加わったMFカルレス・アレニャーと共に、効果的なプレーを見せていたと分析している。

「今季はヘタフェにとって非常に厳しい状況が続き、ホセ・ボルダラスのスタイルが議論の的になっている。冬にアレニャーとクボを加えたが、先発数試合の後にベンチへ送った。前者は再びポジションを確保し、エルチェ戦では後者も再びスタメンに戻って来た」

「両者ともに閃光を放った。絶え間ない中断と非常にタイトな展開の中で、ボールを動かして試合に意味を与えていた。非常に厳しい環境の中で、クボとアレニャーは異なるニュアンスを見せた。フィルターをかけたパスや1対1でのチャレンジなどによって。この試合は、ヘタフェにとっては歯がゆいものになっている。危険を生み出したのはクボとアレニャーの足元だけだったからだ」

ラ・リーガ残り10試合となった中、ヘタフェは勝ち点29で14位に低迷。降格圏の18位エイバルとは6ポイント差と、残留争いに巻き込まれている。ポジションを失いかけていた久保だが、エルチェ戦の好パフォーマンスをきっかけに、アレニャーと共にチームを救うことはできるだろうか。