ミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマがパリ・サンジェルマンに移籍する可能性があると、イタリアメディア『スカイスポーツ』が7日、報じている。

下部組織からミランに所属し、2015年10月に16歳の若さでセリエAデビューを飾ったドンナルンマ。以降、6シーズンにわたってチームの守護神を務めてきた。しかし18歳だった4年前に結んだ契約は、今月末で満了を迎えようとしている。ミランはクラブのバンディエラとなり得るドンナルンマに契約延長を打診したが交渉は失敗。22歳のイタリア代表GKはこのまま契約切れで退団する見込みとなっている。

移籍先には、ユヴェントスやバルセロナなどが挙げられてきたが、イタリアメディアはPSGが選手の獲得に迫っていることを伝えている。PSGは正GKケイロル・ナバスとの契約を延長したばかりだが、ナセル・アル・ケライフィ会長がドンナルンマの獲得を強く要望。イタリア代表GKは、総額6000万ユーロ(約80億円)にも上る年俸1200万ユーロ(約16億円)の5年契約にサインする見込みであると報じられている。

ドンナルンマは現在、EURO(ユーロ)2020に出場するイタリアの代表合宿に参加中だが、滞在先の代表施設、もしくはフィレンツェ市内でメディカルチェックに応じる可能性も指摘されている。この先、バルセロナがPSGを上回るオファーを提示しない限り、ドンナルンマのPSG行きが実現する見通しだが、今後の動向は注目されるところだ。