リヴァプールは、RBライプツィヒDFイブラヒマ・コナテと契約することで合意に達したようだ。英『ガーディアン』が伝えた。

今季はフィルジル・ファン・ダイクとジョー・ゴメスがシーズン序盤に重傷を負い、ジョエル・マティプも長期離脱と、主力センターバック3人を欠いたリヴァプール。ファビーニョのコンバートや1月に獲得したオザン・カバク、若手選手の成長でなんとかやりくりを続けているが、層の薄さが指摘され続けていた。優勝した昨季と比べて成績も大きく落とし、チャンピオンズリーグ出場権を確保できるか怪しい状況となっている。

そんなリヴァプールだが、来季へ向けて弱点の補強に成功したようだ。『ガーディアン』によると、コナテと5年契約で合意に至ったという。ユルゲン・クロップ監督は以前からこの21歳フランス人DFをチェックしており、リヴァプール側もライプツィヒへ契約解除金3500万ユーロ(約46億円)を支払う準備ができているようだ。

コナテにはチェルシーも興味を抱いていたが、正式なオファーまでは至らなかった模様。リヴァプールとライプツィヒは、2018年のナビ・ケイタの移籍成立以来良好な関係を築いており、今回の取引にもこの関係がうまく働いたと見られている。

現在21歳のコナテは、これまでライプツィヒで90試合以上に出場。昨季から今季にかけてケガで欠場する試合も多いが、194cmの長身に強靭なフィジカルとスピードが武器のセンターバック。2019年のU-21 EUROでも全4試合に出場し、東京オリンピック出場権獲得に大きく貢献している。