リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、FWメンフィス・デパイの今季中の退団を許すことはないと明言した。

デパイは今夏、バルセロナ移籍に近づいたものの、結局は合意に至らず。一方で、契約は2021年までとなっているため、今冬の移籍の可能性について本人も言及していた。しかし、オラス会長は今季中の売却を否定。『RMCスポーツ』でこのように語った。

「メンフィスは誰もがクラブに望んでいる次元をリヨンにもたらすことができると思う。契約終了時には引き止めない。だが、不当に欧州サッカーを奪われた年は絶対にシーズンを成功させなければならない。メンフィスだけではなく、フセム・アワールやムサ・デンバレもいるが、メンフィスは残るだろう」

リヨンは昨シーズン、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が打ち切りとなり、欧州カップ戦の出場権獲得を逃した。そのため、会長としては資金確保のためにも今季の成功は欠かせないと考えているようだ。