マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、2013年にレアル・マドリー退団を強く望んだと語っている。

2010年から2013年までの3年間、モウリーニョ監督はサンティアゴ・ベルナベウで指揮を執るも、残りの契約を破棄してレアル・マドリーから退団。その後チェルシーで第2政権を築き、2016-17シーズンよりマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任している。

ユナイテッドの立て直すにあたって、一番困難なことを問われたモウリーニョ監督は「マンチェスター・ユナイテッドはフットボール界の変革から取り残されていた。あの頃のレアル・マドリーも同じような状況で、バルセロナとの差は大きく、大きく開いている最中だった。当時の私に求められていたことは、ライバルの支配を止めることだけではなく、クラブの全てを改善することだった。困難さで言えば、あの頃と同じだ」と言及。

続けて「昨シーズン、ヨーロッパリーグとEFLカップで優勝したが、プレミアリーグでは6位だった。プレミアリーグでの失敗やカップ戦での成功と目に見えるものだけが私の仕事ではなかったと思っている」と、クラブから多くのことを求められていたと語った。

また、モウリーニョ監督はレアル・マドリー退団時について「あのクラブでは私のしたいことができて、会長、CEO、フロント、クラブの全員が私の残留を求めていた。しかし、私はレアル・マドリーから離れることを懇願せざるを得なかった。あそこの生活には愛想をつかせていて、長く留まるつもりはなかった。それにイングランドへ戻ることを強く望んでいた」と振り返っている。

最後に「今、このクラブから離れたくはない。マンチェスター・ユナイテッドで同様のことは起きないだろう」と話し、今後もオールド・トラッフォードで指揮を執り続けたいと考えているようだ。