プレミアリーグ初優勝を決めたリヴァプールだが、リーグ戦残り7試合で日本代表FW南野拓実の出場機会は増えるかもしれない。地元メディア『リヴァプール・エコー』が伝えた。

今年1月にリヴァプールへ加入した南野。ここまではカップ戦や途中出場がメインとなっており、また新型コロナウイルスの影響による中断などで、リーグ戦の出場は5試合にとどまっている。

そんな南野について、『リヴァプール・エコー』のイアン・ドイル記者がポッドキャストにて言及。「彼は他のどの選手よりも、明らかにこの中断を利用できる選手だった」とし、そのポテンシャルを称えている。

「彼はこのクラブ来て間もないし、違う国から来たばかりで突然隔離されてしまった。チームメイトと一緒にいられなくなった。これは非常に厳しかっただろう」

「彼自身にとっても、トレーニングの再開は素晴らしいことだったと思う。フットボールの面では、(指揮官ユルゲン)クロップが要求するルーティンや特殊なスキルに慣れることで、大きなメリットがあるはずだ」

「(前所属ザルツブルクでの)チャンピオンズリーグを見れば、もし彼の獲得に3000万〜4000万ポンド(約40億〜53億円)を支払っていたとしても、誰も高すぎるとは思わなかっただろう。非常に安価で獲得できた。そして、この時点で半年近くリヴァプールにいるという恩恵を受けている」

なお『リヴァプール・エコー』は、「ミナミノのポジションにはまだ議論の余地がある」と指摘。優勝が決まった今、ここまでプレミアリーグ全31試合出場(内先発30試合)が続くロベルト・フィルミーノを休ませるためにも、「ミナミノにはシーズン終了までに多くのチャンスが与えられるだろう」と予想している。