フィオレンティーナ指揮官チェーザレ・プランデッリが、敵地でのユヴェントス撃破後に試合を振り返っている。

現地時間22日に行われたセリエA第14節ユヴェントスvsフィオレンティーナは0−3でアウェーのフィオレンティーナが勝利。開始3分にフィオレンティーナが先制すると、18分にユヴェントスFWフアン・クアドラードが危険な足裏タックルで一発退場処分となり、序盤でフィオレンティーナは数的優位に。この後、フィオレンティーナは76分、81分に追加点を決め、0−3でアウェー戦を制した。

なお、フィオレンティーナが敵地でユヴェントスを下したのは2008年3月2日以来、12年ぶりのこと。奇しくもその時のヴィオラ指揮官は現在と同じプランデッリだった。

ユヴェントス撃破後の会見でプランデッリは「選手たちは私が求めていた勇気を、ピッチ上で示した」と発言。教え子を労っている。

「ヴィオラは問題を解決して、より上へと進むことができると信じている」

「わりと早い時間で3人にイエローカードが出されたので、その点も選手交代の判断材料となった。相手が一人を欠いた中、やはり10人vs10人となることだけは避けたかった。ただ(交代となった)ボルハ(バレロ)はマエストロだし、彼以上のパサーはいないという点が懸念だった」

プランデッリは低迷するフィオレンティーナを2020年11月より指揮。2005年〜2010年にも率いていた古巣への帰還となったが、敵地トリノでのユヴェントス撃破は2008年3月2日以来、12年ぶりのこととなった。

セリエAで6勝6分けだったユヴェントスは、この試合が今季リーグ戦初黒星。敵将アンドレア・ピルロはセリエA指揮で初黒星を喫する形に。プランデッリはピルロについて次のように述べている。

「彼は短期間でユヴェントスに明確なアイデンティティを与えた。攻撃的なスタイルを見せているし、その手腕を称えたい。彼がリーダーとしての資質があることはわかっていた。おそらく、彼は今季、すべてのコンペティションでタイトルを争うことになるだろう」