ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋は23日、セリエA最終節のユヴェントス戦にフル出場したが、現地の評価はおおむね合格ラインに満たないものになった。

シニシャ・ミハイロヴィッチ率いるボローニャは23日、セリエA最終節でホームのスタディオ・ダッラーラにユヴェントスを迎えると、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を懸けて本気で挑んできた相手に1-4と大敗。10勝17敗11分で12位の成績でシーズンを終えた。

冨安はヴェローナ戦に続いて5試合連続で先発。右サイドバックとしてピッチに立ったが、途中から左SBへ回って90分間プレーした。イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』はそんな日本代表DFのパフォーマンスについて、及第点に満たないもののチーム内では平均的な「5」と採点している。

寸評では「(フェデリコ)キエーザはピンボールゲームの1回目で滑り抜けた。結局、彼を捕まえることは一度もできなかった」と綴られ、イタリア代表FWとのマッチアップで苦戦したことが指摘された。なお、チーム内最高評価はFWリッカルド・オルソリーニとFWロドリゴ・パラシオの「6」。最低評価はDFガリー・メデルら3選手の「4.5」だった。

サッカー情報サイト『TUTTOmercatoWEB』も同様に、冨安に対して「5」の評価を下した。「最も複雑な夜、SBに先発復帰した。両サイドでかなりの苦戦を強いられたが対戦相手を称えるべきだろう」との見解が示された。このほか『ユーロスポーツ』イタリア版および大手メディアの『スカイスポーツ』が「5」と採点した一方、『メディアセット』は及第点の「6」を与えている。