清水エスパルスは10日、川崎フロンターレDFエウシーニョが完全移籍で加入すると発表。同日、元日本代表MF増田誓志のソウル・イーランドFC(韓国)期限付き移籍、FWクリスランの契約満了も発表した。

エウシーニョはブラジル出身の29歳。2015年に川崎Fに加入するとポジションを獲得し、J1リーグ戦通算120試合に出場、20得点を記録した。昨季も32試合に出場し、川崎Fの連覇に貢献している。

クリスランはブラジル出身の26歳。2018年にベガルタ仙台より加入した。昨季は24試合に出場して5得点を記録するも、終盤にリーグ戦で負傷。右ひざ前十字じん帯損傷で全治8カ月と診断されていた。J1リーグ戦通算53試合出場、13得点となっている。

増田は宮崎県宮崎市出身の33歳。2017年8月に、アラブ首長国連邦(UAE)のアル・シャルジャSCCから清水に加入したが、昨季はJ1リーグ戦で出場機会を得られなかった。増田は清水公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。

「このクラブで優勝を勝ち取るためにと思い、契約させて頂きましたが力になれず、このような決断に至ってしまい申し訳なく思っております。昨シーズン、チームに貢献できない状況にも関わらず沢山の方々から『来シーズンも宜しくお願いします』と言って頂きました。サポーターの方々には気を遣って頂き本当に感謝しています。しかし、昨年の結果が自分の今の実力の全てだと思っております」

「この伝統ある清水エスパルスに相応しい選手ではなく、日本平のピッチでチームへの貢献を示すことができなかった以上、このクラブにいるべきではないと思っております。静岡という土地、素晴らしいクラブ、素晴らしいサポーター、そして素晴らしいスタッフと選手の方々と共に過ごせた日々は何にも変えがたい経験でしたし、一生の宝物です。本当にありがとうございました。これからの清水エスパルスに関わる全ての方々の幸運を願っております」