22日にコパ・デル・レイのベスト32がスペイン各地で開催され、アウェーでのウニオニスタス・デ・サラマンカ戦に臨んだレアル・マドリーは3-1の勝利を挙げている。

2013年に解体された名門UDサラマンカに敬意を表し、ファンの有志でもって誕生したウニオニスタスの本拠地に乗り込んだレアル・マドリー(なおサラマンカには新たなUDサラマンカになるべく、投資家らによって創設されたサラマンカUDSも存在。こちらも2部B所属)。ジダン監督はGKアレオラ、DFカルバハル、ミリトン、ナチョ、マルセロ、MFバルベルデ、カセミロ、ハメス、FWベイル、ベンゼマ、ヴィニシウスと、主力、控え、戦列復帰したばかりの選手たちを混ぜ合わせたスタメンを組んでいる。

人工芝のピッチで、主導権を握ってウニオニスタスのゴールに迫るレアル・マドリーは、18分に先制点を獲得した。ゴールを決めたのはベンゼマ、ハメスとともに復帰を果たしたベイル。ウェールズ代表MFはペナルティーエリア内で、相手がヘディングでクリアし損なったボールを胸でトラップし、そのまま右足で叩いてネットを揺らした。

迎えた後半、レアル・マドリーは57分にマルセロのパスミスをきっかけにウニオニスタスの速攻を許し、ボールをペナルティーエリア内まで持ち込んだアルバロ・ロメロにシュートを決められてしまう。だが、その5分後、失点の直前にベイルとの交代で投入されていたブライムがマルセロの折り返しからネットを揺らし、すぐさま勝ち越した。

ジダン監督は75分に2枚目の交代カードを切り、ベンゼマをヨヴィッチに代える。79分にはアルバロ・ロメロのCKからデ・ラ・ナバにヘディングシュートを放たれたが、これはアレオラがファインセーブを見せて失点を免れた。フランス人指揮官は80分、ハメスとの交代でイスコをピッチに立たせて交代枠を使い切った。

その後、なかなか決定機を決めきれずにいたレアル・マドリーだったがアディショナルタイム2分、右サイドで2人をかわしてペナルティーエリアに入り込んだブライムが冷静にシュートを突き刺し、ついに3点目を獲得。試合はそのまま終了のホイッスルを迎え、スペインを代表する強豪が順当にベスト16進出を決めている。