セリエAは25日に第5節が行われ、ユヴェントスとヴェローナが対戦した。

ピルロ新監督の下、プレーした3試合で1勝2分けのユヴェントス(第3節ナポリ戦は不戦勝)。10連覇に向けて勝ち星を積み重ねたい中、ヴェローナとホームで対戦した。コロナ感染のC・ロナウドは引き続き欠場となり、2トップはモラタとディバラが務めている。

なかなか決定機を作れなかったユヴェントスだが、前半終了間際に好調モラタがクアドラードのパスに反応して飛び出し、ループシュートでネットを揺らす。しかしVARレビューの結果、モラタがわずかにオフサイドだったとしてノーゴールに。前半はスコアレスで折り返す。

すると60分、ヴェローナが速攻で先制点を手にする。センターサークル付近でディバラからボールを奪うと、ボックス内に4人が飛び込む。最後はザッカーニのパスからファヴィッリがネットを揺らした。王者から敵地で先制点を奪う。

その後ピルロ監督はすぐさまベルナルデスキを下げ、クルゼフスキを投入。ボールを握り、ディバラを中心にチャンスを作るも堅い守備を崩せない。すると74分には、ボヌッチが負傷で交代に。フラボッタがピッチに入る。76分、ディバラの強烈なミドルシュートはバーを叩く。

それでも77分、同点に追いつくことに成功。右サイドからクルゼフスキが1人でボックス内までドリブルで持ち込み、相手をかわして自らシュートを決めた。20歳新星の得点で、試合は振出しに戻る。

追いついた後もヴェローナを押し込むユヴェントスだが、ディバラの強烈なシュートは枠の左へ。さらにディバラ、モラタの決定機は守護神シルヴェストリに阻まれた。結局逆転弾は生まれず、試合は1-1のドロー決着となった。

これでユヴェントスは、プレーした3試合連続でドローに。1ポイントの獲得に留まり、勝ち点9で5位となった。一方王者から敵地で勝ち点を掴んだヴェローナは、同8で8位につけている。