ハノーファーの日本代表MF原口元気はアシストとPK獲得で、フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦相手の3-0の勝利に大きく貢献。クラブ公式ウェブサイトのファン投票でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれている。

18日のブンデスリーガ2部前節パダーボルン戦(0-1)では左サイドでスタートし低調なパフォーマンスに終わった原口だが、24日に行われた第5節ではトップ下に復帰。元U-18日本代表MFアペルカンプ真大カールがインサイドハーフで先発したデュッセルドルフが52分、退場者を出すと、原口は57分にはクロスでFWフロレント・ムシリヤのゴールをアシストし、63分にFWマルヴィン・ドゥクシュが決め切ったPKも獲得している。

ハノーファーのDF室屋成も途中出場したこの試合で今季1ゴール3アシスト+PK獲得と個人成績を伸ばした原口は、ハノーファー公式ウェブサイトで43.4%のファン投票率でMOMに選出。得点者ムシリヤ(34.5%)、ドゥクシュ(8.7%)を抑えた同選手について、「我々の日本人選手は期待できるほとんどの攻撃に絡んだ」と記されている。

同サイトではそんな原口の試合後のコメントも紹介。「僕は常に成功、つまり勝ち点3を目指しています。相手のチームでプレーしたことがあっても今は気にならないです。今日もまた難しさはありましたが、僕たちは闘争心をもってうまく試合に入り込みました」と半年間在籍したことがあるデュッセルドルフとの試合を振り返りつつ、次のように続けた。

「今日の試合はもう過去のこととも言えますし、次に切り替えるべきです。大事なのは次の試合です。アウェーでも勝ち点3を獲得しなければいけません」

なお今季のホームマッチ3試合はすべて勝利を収めている3位ハノーファーは11月1日の次節では敵地でグロイター・フュルトと対戦。アウェーマッチは2試合とも落としているが、そんな苦手意識を克服したいところだ。