22日のジェノア戦にフル出場したサンプドリアの日本代表DF吉田麻也について、23日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポーツ』などが評価を下した。

サンプドリアは22日、セリエA第35節において同じくジェノヴァに拠点を置くジェノアとのデルビー・デラ・ランテルナ(灯台ダービー)に臨んだ。22分にPKを献上して1点のリードを許したサンプドリア。その10分後にFWマノーロ・ガッビアディーニのゴールで同点に追いついたが、72分に自陣ペナルティエリア付近でボールを奪われるとMFルーカス・レラガーに決勝点を決められて1-2と敗れた。

吉田は7試合連続で先発。DFオマル・コレイとコンビを組み、90分間プレーした。イタリア紙は吉田のパフォーマンスについて、合格の目安である「6」と採点。「いつも通りに注意深くプレーしていた」と綴り、堅実な戦いぶりを評価した。なおチーム内最高評価はガッビアディーニの「6.5」。最低評価はコレイの「5」だった。

『ユーロスポーツ』イタリア版も同様に、吉田に及第点の「6」を与えている。寸評では、「(クラウディオ)ラニエリの守備陣の中で最優秀選手。守備の秩序を保とうと努力し、唯一良かった1人」と綴った。さらに『トゥット・メルカート・ウェブ』も「6」と採点。「日本人DFは、複雑な状況を何度か片づけ、守備陣の同僚のミスをたびたびフォローしていた」と分析した。

このほか『コリエレ・デロ・スポルト』も「6」と採点。『メディアセット』や『スカイスポーツ』は、「6.5」と高い評価を下している。特に後者の採点においては、ガッビアディーニと並ぶチーム内最高点だった。