チェルシーのレジェンド、元イングランド代表指揮官でもあるグレン・ホドル氏が、チェルシー戦でゴールを決めた南野拓実の冷静さに賛辞を贈っている。

ホドル氏はコメンテーターを務める『BT Sport』を通じ、33分に決まった南野の先制点について注目した。その言葉を『Liverpool Echo』が伝えている。

この得点では、ライン裏を狙う南野がネイサン・レドモンドからのグラウンダーを足元で受け、前方へのトラップからボックス内へと侵入。GKエドゥアール・メンディとセサル・アスピリクエタのタイミングを外してから、右足アウトで冷静にゴールへと流し込んだ。

ホドル氏は日本代表MFの冷静な先制弾を称賛している。

「セインツにとってこのゲームにおいて、最初の決定的な場面だった。センターバック2枚の間に滑り込み、南野がフィニッシュまで持ち込んだね」

「それにしてもあのシュートは本当にクールなフィニッシュワークだった。レドモンドから美しいグラウンダーのパスが入り、エリア内で南野は一瞬の間にキックフェイントを2〜3度入れた。そのダミーは結果としてGKとDFの両方をコミットさせるものだった」

ここまでリーグ戦6連敗だったサウサンプトンだったが、強豪チェルシー相手に1-1で引き分けて連敗を脱出。新天地では3試合2ゴールと、後半戦上々の滑り出しを見せた南野はこの後もゴールを量産できるのか、さらなる躍進が期待されるところだ。