ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーはバイエルン・ミュンヘンがシャルケから元U-21ドイツ代表GKのアレクサンダー・ニューベルを確保したことについて、必ずしも納得していないようだ。『キッカー』や『ビルト』など複数メディアが伝えている。

バイエルンは4日に来シーズンに向けた補強として現在23歳のニューベルの獲得を発表。クラブとしては33歳となったノイアーの後継者として育てていくという位置づけのようだ。だが、負傷離脱を強いられない限り常にバイエルンのゴールマウスを守りたいベテラン守護神は、自身の後釜の加入について「これはクラブが数年後を見据えての決断。彼は優れたゴールキーパーだ」と冷静に切り出すと、このように続けた。

「でも、うちにもとても優れたゴールキーパーがいる。スヴェン・ウルライヒが僕の代わりにプレーしたときはいつも良い仕事をしてくれた。ニューベルは将来有望な選手かもしれない。だが、僕にとって彼がバイエルンに来ようと関係ないことだ」

ノイアーはGKの使い分けは受け入れるつもりはないようだ。

「僕はアスリート、プロ選手として常にプレーしたい。野心的でピッチに立つことを愛している。僕はエキストラではなく主人公だ。常にプレーしたいんだよ」

バイエルンと契約延長の交渉に入っていることが明らかになっているノイアー。ニューベルの加入はその交渉にも影響を及ぼすかもしれない。

「もちろん、条件を決めるのは僕だし、自分のなかには考えはある。それを明かすことはないよ。でもその一部は想像がつくかもしれないね…。自分にとって重要なポイントは先ほどほのめかしたのだからね」

ノイアーは新契約の交渉にあたって、出場機会を保障する条項が盛り込まれることを求めているのだろうか。