■セリエA第4節 サッスオーロ 1−3 ユヴェントス

サッスオーロ:ポリターノ(51分)
ユヴェントス:ディバラ(16分、49分、63分)

現地時間17日、イタリア・セリエA第4節が行われ、ユヴェントスは敵地マペイ・スタジアムで、サッスオーロと対戦した。

ユヴェントスは、0-3と完敗を喫した12日のチャンピオンズリーグ・バルセロナ戦からスタメン5人を変更。エースのFWディバラやFWイグアインらとともに、負傷していたDFキエッリーニとFWマンジュキッチが先発復帰を果たしている。一方ここまで1分け2敗と勝ちのないサッスオーロでは、FWベラルディがケガのためベンチ外となっている。

イタリア全土を襲った大雨による犠牲者への哀悼の念を表して、黙とうがささげられてから始まったこの試合。立ち上がりからボールをキープするユヴェントスは4分、クアドラードのパスからエリア手前でピャニッチがミドルシュートを放つ。しかしこれはGKのセーブにあった。

主導権を握るユヴェントスは、10分にもビッグチャンス。左サイドからのサンドロのクロスにイグアインが合わせるも、これもビッグセーブに阻まれた。

そして16分、マンジュキッチのパスからディバラがエリア外からダイレクトシュート。これがきれいな弧を描いてゴールに吸い込まれた。これがユヴェントスで通算100試合目だったディバラは、このゴールがクラブ通算50得点目。さらにリーグ開幕から4試合連続ゴールを記録。10番の鮮やかな得点で、アウェイチームが先手を取る。

先制されたサッスオーロも27分に反撃。DFラインと絶妙な駆け引きで抜け出したファルチネッリがシュートを放つ。しかし、これはユーヴェ守護神ブッフォンが素晴らしいセーブを見せた。その後もリードされたホームチームは、少しずつチャンスを作っていく。

それでも慌てない王者は相手の時間帯を凌ぐと、徐々にペースを握り、右サイドのクアドラードを中心にゴールに近づいていく。追加点は挙げられなかったが、相手も粘りもあり、スコアは動かず折り返す。

後半の立ち上がりに、ユーヴェは追加点を挙げる。決めたのはまたしてもディバラ。49分、背番号10は、エリア内でクアドラードのパスを受けると、ディフェンスに囲まれながもつま先でシュート。虚を突かれたGKは触ることができず、ネットを揺らした。エースのこの日2点目で、リードを広げた。

しかし、サッスオーロはすぐに1点を取り返す。DFラインの裏に抜け出したアジャポンがが中に送る。ブッフォンが体に当てるもボールはこぼれ、これをポリターノが押し込んだ。

1点差に詰め寄られたユヴェントスだが、絶好調のディバラを中心に攻める。63分にはそのディバラがエリア手前でFKを獲得する。すると、この背番号10のキックはゴールに吸い込まれた。止まらないエースが、今季2度目のトリプレッタ(3得点)を達成。追いすがるサッスオーロを突き放す。

その後は、72分にDFバルザーリを投入して試合を落ち着かせにかかるユヴェントス。85分にはこの日大活躍のディバラをベルナルデスキと交代させる。お役御免となった3得点のエースには、ユヴェントスファンから大きな拍手が送られた。

結局、2点リードのユヴェントスが最後まで試合をコントロールし、リーグ4連勝を飾った。一方敗れたサッスオーロは、今季未だ未勝利となっている。