エイバルのスポーティングディレクターを務めるフラン・ガルガラサ氏は、武藤嘉紀のローン移籍を含めた今夏の移籍市場での補強を評価した。

2018年夏にマインツからニューカッスルに加入した武藤だが、プレミアリーグで結果を残すことができず、今夏にエイバルに期限付き移籍。以降、2試合の先発出場を含む3試合でピッチに立つなどイングランド時代とは一転して出場機会の確保に至っている。

そんな新戦力の日本代表FWとの契約に満足を示すガルガラサSDのコメントをスペイン『アス』が伝えている。同氏は7日のプレスカンファレンスで、新型コロナウイルスの影響を受ける今夏の移籍市場での成果について「私たちは望んでいた選手たちと契約できた」と1人の完全移籍を含む6人の新戦力を手にしたことへの満足を示した。

また、同氏は今冬の移籍市場からターゲットにしていたとされる武藤の移籍を巡ってのニューカッスルとのやり取りについても言及し「ニューカッスルは私たちに対して、必要な金額を支払うか、ムトウが移籍しないかのどちらかだと言ってきた。それは不可能だと私たちは彼らに返答していた」と話し、交渉に急展開があったことを認めた。

「しかしその1週間後、私たちが当初彼らに伝えていた金額で日本人ストライカーはエイバルにローンでやってきた。とても満足している。何度もノーと突き返されたが、その後イエスだ。私たちにはそのような我慢強さやオープンな移籍市場での契約のまとめ方に関する知識があった」