バルセロナ行きが常々報じられているメンフィス・デパイは、リヨンでプレーし続けるかを明言しなかった。

今夏の移籍市場でその去就に注目が集まったデパイ。前オランダ代表指揮官のロナルド・クーマン監督がバルセロナに招へいされて以降、同選手の獲得に向けて強い関心を寄せており、今夏に続き冬の移籍市場で再び獲得に動くことが予想される。

デパイはリヨンとの現行契約が2021年夏に満了を迎えるものの、現段階で契約延長には至っていない。一時はバルセロナと契約内容で合意に至ったとされる26歳のオランダ代表FWは、1月の移籍市場でスペインから新たなオファーが届くことを期待しているようで、フランスでこれからもキャリアを続けることを明言しなかった。

26歳の同選手はフランス『Telefoot』で、1月以降もリヨンでプレーするのかどうかを問われ「君たちは本当に何度もこのことについて僕に聞いてくるね。僕は今、何も約束するつもりはない」と話し、こう続けた。

「リヨンは、僕がここにいるこの状況を最大限に利用すべきだし、僕もこのクラブの一員である現状を最大限に利用しなければいけないと思う。これこそ僕が毎日やっていることだ。君たちは僕にこのようなことについて聞くことができるけど、僕は練習することが好きで、毎日ポジティブでいるように努めている」

週末に行われたサンテティエンヌ戦の勝利で5位に浮上したリヨンの中で、公式戦10試合で5ゴール3アシストを記録するデパイは、チームの現状について「タイトルはもちろん、僕たちの目標だ。現状やこのクラブ内で目の当たりにすること…、感じていることをすべて口にすることはできないけど、口にできないことがあるのは事実だね。トロフィー奪還というメンタリティを最低限持っていなければいけない」と、クラブへの不満ともとれる発言も残している。