インテル・マイアミの共同オーナーであるデイヴィッド・ベッカム氏が、古巣マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督や、恩師サー・アレックス・ファーガソン氏などに言及した。

2018年12月、ジョゼ・モウリーニョ監督の後任として古巣のマンチェスター・Uを指揮することが決まったスールシャール監督。好不調の波が極端ながらも、クラブの伝統である攻撃的なフットボールや若手の積極起用を取り戻し、今シーズンには最後のプレミアリーグ優勝を飾った2013年以来初の年明け首位に立つなど、着実にチームは力をつけている。

1999年のクラブ史上初のトレブル達成など、自身が退団する2003年までスールシャール監督とプレーしたベッカム氏は、共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミのイベントの中で、古巣で奮闘する指揮官について「オーレは本当によくやっているし、彼はファンと選手たちから愛されている」と話し、賛辞を続けた。

「選手キャリアの功績だけではなく、難しい時期の彼のパフォーマンスや、ユナイテッドのみんなに希望をもたらしたことから、とてもリスペクトされているね」

「少し前には彼の誕生日を祝ったし、ボスと呼んだよ。彼は私のことをそう呼ばなかったけど、今度そう呼んでもらえるようにお願いしようかな(笑)」

またベッカム氏は、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのインテル・マイアミ加入の噂にも言及。「何人かの最高の選手を迎え入れるチャンスを望んでいる」と認めるも、恩師のサー・アレックス・ファーガソン氏を引き合いに出して、着実なチーム作りを目指すことを強調した。

「サー・アレックス・ファーガソンは適切な選手を選ぶことに優れていた。いつも最高の選手を獲得するのではなく、クラブに適した選手を連れて来ていた。選手たちはクラブにとって適した存在でなければいけない。どんな話をしていようと、そのことを一番に考えている。もちろん、最高の選手たちの獲得を常に目指してはいる」