ジュビロ磐田に所属する元日本代表MF松井大輔が、ポーランド2部のオドラ・オポーレへ完全移籍することが発表された。

海外7クラブを渡り歩いた経験を持つ松井は2014年、10年ぶりにJリーグへ復帰。圧倒的な経験値と卓越した技術でチームを引っ張り、J1昇格へ貢献していた。しかし、今季は若手の台頭や新戦力の加入などで出場機会が減り、「次に進みたいと思い、決意しました」と松井自身は公式サイトで移籍の理由を説明している。

今回の移籍に際して、松井はジュビロ磐田で過ごした3年半をこのように振り返る。

「ジュビロで過ごした3年半、とても楽しくサッカーすることができました。チームの雰囲気はアットホームで居心地よく、サポーターの方々も温かかったです。静岡という土地も大好きです。監督をはじめスタッフのみなさん、サポーターのみなさんには感謝しかありません」

また、36歳での海外移籍は無謀であるかもしれないとしながら、どのような結果になっても自分の財産になることを強調した。

「この年齢での海外移籍は、無謀と言われるかもしれませんし、失敗するかもしれませんが、挑戦すること、挫折することは自分の財産になると僕は思っています。自分の道は誰も歩めない。前進あるのみ」

なお、ジュビロ磐田としての所属は5日に行われるサンフレッチェ広島戦までで、終了後にはホームのファンの前で挨拶する予定となっている。