18日のラ・リーガ第31節、ワンダ・メトロポリターノでのアトレティコ・マドリー対エイバルは5-0でアトレティコの大勝に終わった。エイバルMF乾貴士はベンチスタートで63分から出場。MF武藤嘉紀は負傷で招集外となっている。

調子を落として首位陥落の危機に陥るアトレティコと、最下位に位置と降格が現実味を帯びるエイバルの対戦は、首位と最下位の力量差が如実に表れる。

前半、ジョアン・フェリックスとルイス・スアレスが負傷で欠場するアトレティコは、エイバルの守備を前に攻めあぐねる時間が続いたが、40分過ぎにアンヘル・コレアが立て続けにゴールを記録。前節ベティス戦(1-1)では決定機を決めきれず涙を流したアルゼンチンFWはまず42分、CKでファーに流れたボールを押し込み先制点を決める。さらにその2分後にはカラスコの横パスから流麗な反転シュートでリードを広げた。

後半になってもアトレティコの勢いは止まらない。50分にサウールのスルーパスに抜け出したカラスコが、GKドミトロビッチをかわして無人のゴールにボールを押し込み3点目。さらにマルコス・ジョレンテが、53分にA・コレア、68分にカラスコのアシストから立て続けにネットを揺らして5点差とした。

一方、63分に乾貴士らを投入し、システムを4-1-4-1から3バックに変更したエイバルは、アトレティコの堅守を崩し切れない。乾がサウールをそのスピードでぶち抜いた場面などもあったが、結局1点も返すことができず、アトレティコに不調から抜け出すきっかけとなり得る大勝を許すことになった。

3試合ぶりに勝利を手にした首位アトレティコは、2位レアル・マドリーと暫定で勝ち点4差、今週はコパ決勝を戦った3位バルセロナと暫定で勝ち点5差をつけ、今節も首位をキープ。今節も首位をキープ。一方でエイバルは勝ち点を23から伸ばせず、残留圏17位ウエスカと勝ち点4差で最下位に沈んでいる。