20日のラ・リーガ第24節、エイバルは敵地マルティネス・バレーロでのエルチェ戦を0-1で落とした。FW武藤嘉紀、MF乾貴士はともにベンチスタートとなり、武藤が56分、乾が78分から出場している。

16試合勝利がなくエスクリバ監督が新たに率いるエルチェと、ここ12試合で1勝しか挙げていないエイバル。残留を争う両チームの直接対決の前半は、相手の勝利を恐れて何よりもファウルが目立つ肉弾戦の様相を呈する。その中で先制点を決めたのはエルチェ。32分、CKの流れからバラガンがクロスを送り、ダニ・カルボがヘディングシュートでネットを揺らした。

後半、エイバルのメンディリバル監督は56分に交代カードを切り、エンリクとの交代で武藤を投入。日本人FWは4-4-2でキケ・ガルシアとともに2トップを組んでいる。

以降、武藤の果敢な突破もあってエルチェゴールに迫っていったエイバルだが、同点弾には及ばない。メンディリバル監督は75分にペドロ・レオンを乾に代え、日本人MFを左サイドハーフに位置させる。そして78分には、ゴールライン近くまで突き進んだポソのクロスから武藤が絶好のゴールチャンスを手にしたものの、シュートは枠を外れてしまった。

終盤、武藤&乾の日本人2人がピッチに立つエイバルは決死の猛攻を見せたものの、結局1点ビハインドのまま試合終了のホイッスルを迎えている。

これで7試合勝利から遠ざかることになったエイバルは17位に位置。降格圏18位のエルチェと勝ち点21で並ばれ、降格が現実味を帯び始めた。