ギャレス・ベイルはレアル・マドリーから出て行かないと代理人のジョナサン・バーネット氏が改めて強調した。

2013年にトッテナムからレアル・マドリーに加入したベイル。チャンピオンズリーグ決勝などの大舞台で活躍した同選手だが、度重なるケガに加え、一貫性のないパフォーマンス、ピッチ外での振る舞いなどが理由で信頼を得られない状況が続く。さらに、6月のラ・リーガ再開以降は、最終節でベンチ外になるなどわずか2試合の出場にとどまり、そのうえベンチ入りしても不可解な行動でヘッドラインを飾るなど批判は絶えない。

今シーズン、ラ・リーガを制したチームの中で、公式戦20試合でわずかに3ゴールと精彩を欠いたベイルの居場所は来シーズン以降はないとも考えられ、サンティアゴ・ベルナベウでの将来は不透明。例年報道されるように、夏の移籍市場で新天地を求める可能性が高いと予想される。

しかし、代理人のバーネット氏はイギリス『BBC』で「ギャレスには契約期間が2年残っている。彼はマドリーでの生活を気に入っているし、どこにも行かない。彼は今でもチームの他の選手同様にグッドプレーヤーだ。すべてはジネディーヌ・ジダン次第だ」と話し、今夏の残留を強調した。

「もちろん、(他クラブからの)関心があるのは確かだが、彼を雇う余裕があるクラブは世界中にほとんどない。彼がレアル・マドリーからいなくなればとても大きな損失だが、彼は出て行かない」

さらに「嫌悪感はない。ミスター・ジダンが彼を起用したくないだけだ。彼は毎日練習に励み、一生懸命やっている」と選手と指揮官の関係についても話した同氏は、期限付きでクラブから離れる可能性にも言及した。

「彼はウェールズのメンバーとしてEURO2020に出場したい。いつだってウェールズのために良いプレーをしたいと考えている。ギャレスは世界最高の選手の1人だ。最高の選手がローンで出て行くことはない」