今夏での移籍が噂されるセビージャDFジュール・クンデは、レアル・マドリーに加わることを希望しているようだ。スペイン『ABC』が報じた。

DFセルヒオ・ラモスが退団したレアル・マドリーは、契約延長オファーに一向に返事をしないDFラファエル・ヴァランも放出する可能性があり、その際には新たなセンターバックを獲得する方針とみられる。その獲得候補の一人に挙げられているのが、クンデだ。

そのクンデに対してはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグのクラブからの興味も報じられているが、『ABC』曰く選手本人はレアル・マドリー移籍を希望しているようで、その旨をFWカリム・ベンゼマやFWキリアン・ムバッペらフランス代表のチームメートに口にしているとのことだ。

クンデがレアル・マドリー移籍を希望する理由としては、同クラブであればビッグタイトルを獲得できる可能性があること、ラ・リーガにすでに適応を果たしていること、S・ラモスとヴァランがいないチームで重要な役割を務められることが挙げられるという。

ただし、レアル・マドリーにとってクンデ獲得はハードルが高い目標だ。セビージャはクンデの放出条件として契約解除金8000万ユーロの支払いを求めているが、パンデミックによって財政が圧迫されるレアル・マドリーにとっては、あまりにも高額となる。