ボルシア・ドルトムントFWピエール=エメリク・オーバメヤンは、ヨーロッパリーグ(EL)のリヴァプール戦に感慨ひとしおだ。恩師との対戦に、特別な思いを感じている。

オーバメヤンは、今季も好調だ。今季ここまで、ブンデスリーガで23得点を挙げている。

ドルトムントとオーバメヤンの戦いは、ヨーロッパでも続く。ELで準々決勝に進出しているのだ。

ドルトムントにとって、EL準々決勝は特別なものとなる。昨季まで指揮を執っていたユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールと対戦するのだ。

オーバメヤンの胸には、特別な思いがある。「この試合は僕らにとって素晴らしいものだ」と報道陣に語った。「僕らがかつていた場所に戻るため、いかに懸命に仕事をしてきたか、そして僕らの進歩をクロップに見せることができる」としている。

クロップ監督がいなければ、今の自分もいなかったと話す。

「クロップには、とても世話になった。彼と働けて素晴らしかったし、たくさんのことを教わった。今こうしてストライカーとしてプレーしているのも、彼のおかげだよ」

現バイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レヴァンドフスキもまた、クロップ監督の下で力をつけた。オーバメヤンは、その足跡をたどろうとしている。

「もちろん、レヴァンドフスキに続くのはとても大変なことだ。でも、目標とするにはとても良いし、また得点できて本当にうれしいよ」

バイエルンとは、リーグ戦では現在勝ち点5差。タイトルを諦めるつもりはない。

「この大会がまだ終わっていないと、僕には分かっている。バトルは最後まで続くし、誰が王者になるかは最後に分かるさ」