マンチェスター・シティのルベン・ディアス獲得発表は間もなくだ。『Goal』の取材で明らかになった。

ここ数シーズンにわたり、ポルトガルの名門ベンフィカでインパクトを残すディアスに対して、マンチェスター・Cが6200万ポンド(約84億円)に330万ポンド(約4億5000万円)のボーナスを加えた額を支払うことで双方のクラブが移籍に合意したことが27日に発表された。ボーナスを含めた金額を支払えば、イングランドのクラブにとってクラブ史上最高額を記録することになる。

なお、現段階で契約書へのサインを残すのみで、移籍成立は今後24時間以内に発表されることが予想されている。

近年DF陣に問題を抱えるマンチェスター・Cは、18カ月前から2019年夏に退団したヴァンサン・コンパニの代役として23歳のポルトガル代表DFに注目していた。さらに、先日のレスター・シティ戦でジョゼップ・グアルディオラ監督にとってコーチングキャリアワーストとなる5失点を喫したことで、同選手への期待は膨らむばかりだ。

同クラブは今夏の移籍市場で、ナポリのカリドゥ・クリバリやセビージャのジューレス・クンデ、アトレティコ・マドリーのホセ・ヒメネスに興味を持っていたが、いずれのクラブとも合意には至らなかった。

一方のベンフィカは、2019年にディアスと契約解除金が1億ユーロ(約123億円)に設定された新契約を締結していたものの、今シーズンのチャンピオンズリーグ予選3次ラウンドで敗退したことを受け、選手の売却に迫られていた。

そんなポルトガルのクラブは、入れ替わる形でニコラス・オタメンディを移籍金1400万ポンド(約19億円)で獲得する模様。現段階でアルゼンチン代表DFはメディカルチェックまで終わっていないものの、ディアス同様に移籍完了は間もなくと考えられている。

なお、ディアスとオタメンディの移籍には関連性がなく、トレードではないとされている。